シンデレラ5thライブをつらつらと思い返す 静岡編
斜めですいません(またか)
静岡公演2日目はツアー現地二つ目の場所でした!
こちらはweb先行で幸いにも当てることができて良かったです。
何とか電車を乗り継いで行ける距離だったので4時間電車に乗りっぱで頑張りました。
友人は物販に並ぶために夜行バスで先に現地へ向かっていました。
黒ぴにゃのクッションが欲しかったようでしたが、物販開始15分後位に友人から一つの連絡が。
「クッション終わったんだが」
…
(´・ω・`)
物販って怖いよね。
さ、さあそんなことは置いといてちょっと小雨が降っている中やっと会場に到着。
馬車等を見回ったあと(ごたごたしていて写真取れませんでした…)
どうやら昨日は入場が開演に間に合わなかったとの情報が。
流石にそうなりたくなかったので早めに入場列に並ぶことにしました。
雨の中、小一時間ほど待ってようやく開場の時間がやってきました。
今回は後方でしたがアリーナ席でそこそこ見やすい所だったのでラッキーでした。
ただ周りは男女カップルが珍しく多かったので何だか寂しい気持ちになりましたが。
(そういえば宮城の時も夫婦の方が近くにいたなあ…)
何だかそういう縁がある現地参加でしたね。
さて内容については、いつもながら私的に印象に残った場面について感想を述べようかと思います。
①ライブ初参加の演者さんについて
②しきくんについて
③炎陣の知将
④気まぐれなカフェオレ
⑤ともよさまの最後の挨拶
⑥ロックな背中
ざっとこんな感じの6本立てでいこうと思います。
①ライブ初参加の演者さんについて
今回の静岡公演では、乙倉悠貴役のしまゆきちゃんとタマチャン!こと脇山珠美役のジョンさんがシンデレラのライブ初参加ということでした。
初とはいったもののこの二方のポテンシャルの高さに驚かれぬりました。
歌うまいし、ダンスうまいし、何よりスタイルが素晴らし過ぎる!!
乙倉くんのソロ曲「追い風running」では可愛さ満点のパフォーマンスでしたし、
タマチャンが一応Coということで属性曲で歌った「エチュードは一曲だけ」のセクシーさが半端じゃなかったです。
後述しますが「心もよう」とても最高のハーモニーを奏でていました。
そしてね!何よりね!最後のおねシンで泣きながらハグをしていたのがもう…ね…!!
そんなん泣けますやん…
どうやらかなり仲が良くなられたようで、次の日のデレラジ☆では、この二人にしきくんを交えてのおもしろいトークに思わず笑ってしまいました。(笑)
こちらはロンことみつやすさん(上条春菜役)にMMMDされたジョンさんだそうで。
とてもかわいいです。
②しきくんについて
なんというか、しきくんは最初と比べてすっかり一門…ではなくシンデレラに馴染んだ気がします。
心を開いたと言いますか…(笑)
今回の静岡公演では特に周りと仲良く楽しんでいるように感じられました。
こっこの力かな?
トークパートでのききお茶クイズでは最高に笑わせていただきました。
(後飛鳥がお茶苦手なの知っていてなんか個人的に嬉しかったです)
そんな面白い部分とは裏腹に、
ライブパフォーマンスでは4thの時よりも何倍も進化した飛鳥としきくんがいました。
「共鳴世界の存在論」も、連続で歌った事による疲労を感じさせないくらい圧巻のパフォーマンスで、会場全体がとても盛り上がっていたと思います。
そんな中でも一番良かったと個人的に感じたのは最後の挨拶でした。
静岡出身の飛鳥と共に静岡でライブが出来たことの嬉しさを涙を流しながらも立派に伝えきったしきくんを見て、
「この方が飛鳥を演じてくれて本当に良かった」
と感じずにはいられませんでした。
本当にありがとうございました。
でもこっこが掛川辺りのお土産店で消失したのは若干しきくんのせいだと思っています…(笑)
食べたかったこっここっこ。
③炎陣の知将
こと大和亜季役の村中知さん。
軍曹の普段のハキッとした声だけでなく、バラードでは見事な低音なイケボで、軍曹にはこんな引き出しもあるのかと感動しました。
5th初参加組での「心もよう」は何というか、まるで演劇を見ているかのように、重厚感あるストーリー性も感じ、何よりも御三方のポテンシャルの高さ凄え…!!
あと「純情midnight伝説」では、MVみたいに際どいラインを攻め抜いており会場から歓声が上がっていました。
というか私も上げてましたね…(笑)
最後の挨拶でも、周りを良く見ていらっしゃるのでしょう、自分まで泣いてしまったらアカンと涙をこらえながら挨拶していたのが実に軍曹らしかったです。
最後の敬礼いいですよね。一体感が素敵でした。
後これは個人的にですが、
ともともさんって声質とか性格とかどことなく765の平田宏美さん(菊池真役)と雰囲気が似ている気がするんですよね(笑)
PS、敬礼効果もあってか帰りの新幹線で軍曹のSSRをお迎えできました!
いやあ際どいっすねえ〜(褒め言葉)
④気まぐれなカフェオレ
フレちゃんのソロ曲が発売されたのが確か2015年の2月辺りだったでしょうか。
そしてライブでの初披露は3rdライブでした。
次いでの4thでも披露されましたが、どちらの際もその曲の特性ゆえに他の一人では歌わず、他のアイドルと一緒に歌いながらパリの街を鼻歌鳴らして歩くようなパフォーマンスでした。
(パンを食す方も現れたりとか)
私はどちらも楽しみながら観ていたのですが、
やはりソロ曲をフレちゃん一人で歌っている所もいつか観れたらいいなと思っていて、
だから今回静岡の公演でフレちゃんが堂々と一人で歌っている姿を目の当たりにして楽しい曲なハズなのに目元から涙が溢れていました。
最後の挨拶であっさむの涙ながらの言葉を聞き、
ここまでフレちゃんの事を想ってくれていた嬉しさを知ったと共に、期待を枷として意図せずともあっさむに負担させていただろうことに申し訳なく感じました。
誰と歌っていても一人で歌っていてもフレちゃんはフレちゃん。
そしてあっさむとフレデリカが楽しそうにしている姿を観るだけで本当に幸せな気持ちになります。
気まぐれだけど沢山大切な事に気がつかせてくれたフレちゃんのソロ曲でした。
⑤ともよさまの最後の挨拶
年齢的にはシンデレラの中でも若い黒沢ともよさん(赤城みりあ役)ですが、子役として幼い頃からかなりのキャリアを積んできている凄い役者さんでもあります。
そこから溢れる貫禄はステージ上でもいかんなく発揮され、見る者を圧倒するほどです。
2014SSAの「Romantic now」では激しいダンスの中で声もブレずに歌いかつ客への煽りも上手いという事で、
「何だこの人はスゲえ!!?!?!?!?」
と個人的に驚愕していた様な気がします。
つまり何が言いたいかというとステージの上での彼女は最高のパフォーマーで役者である、ということです。
最後の挨拶なんかもいつもしっかりとしており流石と言わんばかりに言葉を丁寧にまとめてました。
自分のポリシーとしてステージの上では泣かないように心がけているそうで。
(ここははっしーや飯屋、765の平田さんに通ずる所があります。)
それが間違っているとは思いません。
寧ろとても殊勝な心がけだと思いますし、毎度プロ意識の高さに尊敬の念を抱かずにはいられません。
ただ個人的にどことなく寂しさを感じていたのは事実ではあります。
もっとステージ上でも思いの丈を解き放っても全然構わないと勝手ながら思っていました。
だからこそ今回のともよさまの最後の挨拶でるーりいのセンターについて話しながら泣いていた姿を観て
ビックリした気持ちを通り越して、この日1.2を争うくらいに号泣しました。
ただでさえ
「みりあと同じ髪型をしてくれて嬉しいな!」
と感じていたのに、こんなに感情を思いの丈を吐露してくれるなんて嬉しいし驚いたしで心がいっぱいいっぱいでした…。
…ていうか最後の挨拶は本当アイドルの方々プロデューサー共々泣いてばかりだったと思います。
ああ、あの感動を早く味わいたいから5thBD買わな(気が早い)
⑥ロックな背中
初めて泣いた姿を見たのは、2013年冬でのおねシンPV発表時でした。
それから1stでも2ndでも3rdでも、その時その時で違った思いを胸に、鼻水を飲み込んでまで必死で堪えようとしながらも泣いている姿を何度も目の当たりにしてきました。
(4thはちょっと覚えてないけど泣いてはいなかった…かな?)
石川でもJet to the future後のMCで思わず泣いていました。
しかし、
センターを務め、
皆を別の視点から支え続け、
いつも以上最高のステージにしようと尽力していた、
ステージの上では決して、涙を見せませんでした。
退場の行進でフラッグを掲げた青木さんのすがたには
いつものうるうるーりいは居らず、
一段と大きくなった青木瑠璃子さんの背中がありました。
それは誰がどう見てもロックな魂を持った最高にクールな2人の女性でした。
全体を通して思ったのですが、やっぱりこのツアーは凄いなと。
現地で観て改めて感じました。
本当に素晴らしかったです。
(なんかこれしか言っていないような気が…笑)
これで今回は終わりたいと思います。
何とかSSA迄には幕張編を書けるようガンバリマス
PS、ききお茶クイズの最後でなつねえさんが「掛川茶を買って帰るんだぞ!」と仰っていたので凄い行列が出来ていた掛川駅のお土産屋さんで買って帰りました。
うん、これはお茶だね