SS高垣楓「あったかも知れない1日の1コマ」鷹城恭二
※不明確な設定について、一部妄想含んでいます。
\ピンポーンピンポーン/
規則正しい電子音が小気味良く鳴りながら、私の入店を真っ先に歓迎しました。
私は久しぶりにコンビニへ来たのです。
こんばんは、高垣楓です。
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原因を辿れば約10分前のことです。
今日のお仕事も終わり、モデル仲間の方との打ち上げがてらのお夕食もいただき、後はstay homeするだけ…
…だったのですが、どうにも今夜の私はお家で1人晩酌をしたいようでした。
忙しすぎて人知れず鬱憤を抱えていたのかもしれませんね、うっふん♪なーんて♪ ふふっ
と、他人事のように聞こえるかもしれませんが、私の心とは裏腹に体が勝手に冷蔵庫に忍ばせていた秘蔵のワインを求めていたのですから仕方ありません。
ワインを取り出し栓抜きとグラスを棚から取り出し…とここまで来て大事な物が欠けていることに気づきました。
そう、おつまみです。
冷蔵庫の中は空っぽ。
普段でしたらブルスケッタや揚げパスタ等手軽におつまみをこしらえるのですが、何せ今日の私は仕事終わりで時間はもう22時。
流石に作る気力はありません、どうしましょ?
そして思い付いたのです。
そうだ、コンビニに行きましょう♪
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モデルとしてそれなり知名度はあったことは自負していたので、帽子を被り黒縁の眼鏡をつけての変装スタイル♪
そんな格好で近所のコンビニへ足を運んでいたのでした。
「いらっしゃいませ」
背の高い青年のアルバイトさんの挨拶に軽く会釈をしながら、私が向かった先はおつまみコーナー。
チーズに、サラミに、生ハムや枝付き干し葡萄まで!
コンビニといえど、見事な品揃えです。
ワインのおつまみを所望していたので、商品棚からサラミと、それから冷蔵のカマンベールチーズを手に取り、私は颯爽とレジへ向かいました。
「お願いします。」
「お預かりいたします。」
店員さんが唸るようなレジ打ちをする中、私はふと店員さんを見て、それから思わずあっと声をあげてしまいました。
「こちらお会計の方が○○円でございます。」
「…」
「あの?」
「あ、はい。えーと○○円ですね…」
驚いたのも無理ありません。
何故だと思いますか?
それは店員さんの瞳が、私と同じ碧と翠のオッドアイだったからです。
おまけに同じ所にほくろまで。
私の眼の色は生まれつきのもので、幼少からよく珍しがられました。
当然周りに私と同じ瞳の色をした方など1人もいませんでした。
それがこうも唐突に。こうもあっさりと。
それで思わずあっと言ってしまいました。
「お箸はおつけしますか?」
「あ、いえ結構です。」
我に返った私は輝くおつまみ達の入った袋を両手で受けとりました。
「ありがとうございました。」
「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」
私のお礼に連動して、店員さんもまたお礼を述べて、私はコンビニを後にします。
あれからしばらくコンビニは行けず、結局そのオッドアイの方とは一度もお会いすることがありませんでした。
こういうのをドッペルゲンガーとでも言うのでしょうか?
何とも少し不思議な体験でした。
ちゃんちゃん♪
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「って話を応募しました。」
「『世にも奇妙な物語』にですか?…高垣さん、大変申し上げにくいのですが、少しインパクトに欠けるのではないかと。」
「あら、そうですか?」
「ええ、おそらく番組の構成としてはストーリーのオチがしっかりしてる方が良いかもしれせんね。」
「それでは採用してもらえないのかもしれませんね…残念です。」
「いえ大丈夫です。元々高垣さんのオファーは再現VTRの主人公役でしたので。」
「あら?てっきり私のお話を聞きたいのだと勘違いしてました、ふふ♪」
「高垣さんには私の話を聞いて欲しかったです。」
「むー、お酒の席で難しいお仕事の話はめっです。」
「難しい?…あ、いや仰る通りです、ふくれないで下さい。」
「ふふっ♪」
「それで話を戻しまして、再現Vの共演者ですが、最近注目を浴びているBeitの鷹城恭二さんでー」
End.
Ps,キャラクターの設定資料があれは見たい位二人の外見の共通点があった面白いですよね。
全く家族構成も違いますが、生き別れの姉弟みたいな二次創作ありそう…(こなみかん)
アイマスライブに備えての準備(夜行バス編)
さてさてコロナ禍の日々ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、もう最近どこを見てもコロナコロナコロナと騒がれていて、一部コロネとか言っても多分分からないんじゃないかなぁって感じの日々を過ごしています(どういう日々だ…?)
でね、やっぱりこういう状況の影響で何が辛いって3密に該当するライブの中止ですよね…
私も早見沙織さんの5月の東京公演に参加予定だったので、とても悲しく思ってます。
いやしかし、いつまでもクヨクヨしてるわけにはいかない!!
来るべきライブデーまでに今出来ることをしようじゃないか!!
と思って今回は、周りであまり紹介されていなさそうな、私が実際にアイマスライブ遠征の際にこれがあると便利だったなぁと思うものを紹介してみようかと思います。
特に値段的にお得な夜行バスで遠征する際の便利アイテムを紹介していければと!
それではどうぞ!
①ネックピロー
やはり夜行バスとなる気になるのが枕ですよね…
そんなときにおすすめなのがネックピロー。
首に巻いて活用出来るのでどこでも使えて便利ですし、何なら始発で物販待ちの時にもこれをつけながら待てるから大分快適さは向上すると思います。
個人的には空気で膨らむ系の、あまり荷物にならないような↓のタイプがオススメですよー!
②めぐリズム
普通のアイマスクでもいいのですが、目の疲れを癒すという点ではこちらが個人的にダントツオススメ。
一つ一つはとても薄く使い捨てなので荷物にもならず、これもライブ入場して始まるまでの空き時間とかに手軽に疲れを癒せるため、私自身とても愛用しています。
※夜行バスでの利用で、もし香りを気にされる方がいらっしゃれば、無香料のもありますのでそちらも是非使ってみて下さい。
③バッテリー、充電器
遠征となると行き先を調べたりライブ情報を調べたり、何をするにも絶対欠かせないスマホくん。
SNSをしたりすると尚更です。
そのためスマホ充電用の機器は必ず持っていきましょう。
特にライブ会場周りは人が多く、コンセントが使える場所なんて絶対に近い確率で埋まってるため、バッテリーは必須中の必須。
是非自分にとって適度な物を!
④ボディシート、制汗スプレー
これはオールシーズン絶対必要です。
特にライブ後は思いきり汗をかきまくると思うので、マナー的にも衛生的にも是非体をすっきりさせておきましょう。 例え買い忘れても、コンビニ等どこでも売っているので必ず確保を。
⑤キシリトールガム
夜行バス明けなどで、周りに歯を磨く場所が無い方。
ライブ中自分の口臭が気になる方。
そんな方には簡単に口がスッキリ出来るガムの所持をおすすめします。
こちらもコンビニで購入出来るため、上のボディシート同様必ず確保を。
⑥大槻唯の「Radio happy 」
夜行バスの辛い朝を朗らかさっぱりに目覚めたい方にオススメの一曲。
この曲をDLして、夜寝るときにかけるプレイリストで丁度朝のタイミングでセットすると、唯ちゃんの「HELLO♪」に合わせて心地よい朝を迎える事が出来ます。
※過剰摂取するとイントロのカチッを聴くだけで昇天して身体に重大なダメージを負うので注意しましょう!
とまあ、一応はこんなところですかね。
それではまたライブを出来る日を祈ってm(_ _)m
《以下オススメ商品☆》
自分語り(無限のリヴィイアス)
人間、何かを経験する時って意外とふとしたきっかけであることが多いなって話です。
私がアニメ『無限のリヴィイアス』を知ったのは、2014年初辺りに「早見沙織のふり~すたいる」で流された曲、「dis-」でした。
元々は無限のリヴィイアスのOP曲だったのですが、早見さんはこの曲を「神のみぞ知るセカイ」のハクア役としてカバーしており、流されたのはそちらのカバーverでした。
当時、聞いたときあまりに凄すぎて感動しました。
だって滅茶苦茶かっこよかったから。
早見さんの澄き通るような歌声が元々の力強いOPを絶妙にカバーしており、ダークな部分もクールに引き立つあの曲は、今でも私のよく聞くプレイリストに残っています。
そのくらい頭をかち割られたような感動を覚えました。
これが、私が無限のリヴィイアスを観るようになった些細なきっかけです。
このアニメ自体は私がまだ物心つくかつかないかその辺にテレビで放送されたもので、今まで私はその名前すら聞いたことがありませんでした。
ただ、その頃高校生だった私は楓さん経由で2次元に興味を持ち始め、一通り有名なアニメ(けいおん!やハルヒ、俺妹、化物語等々)を観ていた時期だったので、
「まあせっかくだし観てみるか」
と軽い気持ちで視聴し始めました。
そしてこれまた衝撃を受けました。
「何だこのアニメは…!」
設定からしていわゆる鬱(個人的には違うと思っていますが)というか結構心に来るシーンの数々で、正直観てきたアニメとのギャップに驚かれぬりました。
とはいえ、元々本好き故に色々な小説を読破してたので、幸い何とか展開に戦々恐々しながらも最後まで観ることが出来ました。
初見としては、普通に面白かったと思います。
だいたい2クール分位あったけど、物語全体がまるで1つの映画のような感じで、多分それは起承転結がしっかり構成されていたからだと思うのですが、観ていてとても見たなぁ!って感じになりました。
ただあまりに重い内容ではあるので、見たっきりまぁ二度は見なくていいかなと、終わりにしました。
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だから、まさか自分がこの時期に2度目の視聴をするとは思いませんでした。
なぜか?
それは今の世界の在り方に、何となく物語の展開に共通する所があるのではと思い至ったからでした。
無限のリヴィイアスは漂流した宇宙船の中に取り残された百人以上の青年達からなる物語なのですが、そこで繰り広げられるストーリーが何というか結構リアリティに溢れる展開です。
食料も物資も限られてる閉鎖的な空間で、しかも何者かから宇宙船ごと破壊させられようと追われている。
そんな状況が続けば、人間なんてのは良くも悪くも当然素顔が露呈するわけで…どうなるか…
何か今の現状を煮詰めて圧縮して物語としての脚色をスパイスとして加えた感じに個人的には感じるため、観てみると大人になった今だからこそ感じるものもあり、ああやっぱり佳作だなぁとしみじみ感じ入ってしまいました…笑
そのため、そんな作品に出会えたふとしたきっかけをしっかり逃さ無くて良かったなぁと思ったので、自分語りをつらつら記させていただきました。
迫力あるロボット同士の戦闘シーンや、恋愛的展開もあったりとか中々ワンダフルだと思うので、興味をあるかたは是非観てみてはいかがでしょう。
それでは。
楓さんの人見知り
たとえば杏の働きたくないや、森久保の臆病さは、年を経て様々なコミュやストーリーを通して、「それでも」一生懸命頑張るや「それでも」皆と楽しく過ごせる、といった成長過程がしばしば垣間見える。
あくまで例示した子達はアイドルとしてはマイナス部分になり得る個性ゆえの、その対比が分かりやすい部分だったから挙げただけであり、
「成長」というのはシンデレラガールズのアイドルにおいて大なり小なりあれど恐らく全ての子に該当するものだと思われる。
新しく登場した7人については、全体的に見た場合に時間経過が少ない分、例外的に現時点では当てはまりにくいとはいえる。
しかしそれも文字通り時の流れが解決してくれるものであると、希望的観測の元で私は解している。
(良し悪しは置いておいて、SNSを見ていると上記の性質上、主観的認識としては公式側よりもやや二次創作に引っ張られてる感覚は否めないが。)
とはいえ、シンデレラガールズにおいて「成長」という言葉は個人的に最も尊いポイントであると考えている。
それは私の担当の楓さんについてもおそらく当てはまる。
高垣楓さんの人見知りは、過去のものであったとされている。
決して他の沢山の個性の陰に消えたわけではない。
それはアイドルとしてPや他のアイドルをはじめ、様々な人と関わっていく内に解消、いや成長した成果を象徴しているように思える。
だがしかし待て、と私はここで穿った視点で興味本位の一石をちょっと投じてみようと思う。
まぁどこに投じるかは、勿論自分自身の思考回路の渦の中に過ぎないけども。
「果たして高垣楓の人見知り設定は本当に過去のものなのか?」
難しい所である。
現実の時間では2011年~、シンデレラ時空ではデビュー当初の楓さんと、今の楓さん。
カードで比較するなら、Rの高垣楓とSSR「等身大の距離で」の高垣楓。
仮に今の“等身大の”楓さんがあのSSRにあるような楓さんであるなら、正直「人見知り」と呼ばれる部分は影を潜めており、消え去っていっているように思える。
寧ろ人見知りでなくなったからこそ、ここまで心中を吐露出来ているように思える。
しかし、ここで断定するのは早計である。
なぜなら話している相手は、長年並んで苦楽を共にしたパートナーたるPであるからだ。
現実においても、いくら人見知りの人であろうと家族や竹馬の友を含む誰に対しても何処までも心を閉ざす。というのは基本的には無いと推定する。
勿論例外もあるとは思うが。
他のアイドルにしたって、私達が見ているのは馴れ初めではなく既に馴れた後を見ているにすぎないともいえ、
その最初の馴れ初めすらも大人として、お仕事上としての付き合いと割りきった上での日常的なコミュニケーションを模することさえ可能である。
つまり高垣楓さんの人見知りが過去のものになった保証はなく、根本の根本から言うと中々言えないのかもしれn
それも早計である。
何故なら楓さんは当該コミュでこうも言っているからである。
アイドルになったことで「自分の内面をだしていい」と気づいた。
そしてその前には過去のモデル時代についても言及している。
モデルはあくまでもモデル(「model」型、模型、模範)であり、主役は身に付けつけている物であると。
個人の個性は職業上においては必要とされていない。
つまりは自分の内面を出すような仕事ではない。
現実では違いそうではあるが、少なくとも高垣楓はそこにモデルとしての在り方を見出だしていたと解することが出来る。
それがモデルとしての高垣楓のスタイルであった。
次に、モバのSRシンデレラガールの楓さんの思い出エピソードを見てみると、子供時代の自身について語る場面がある。
おそらく回りの大人達は暖かい目で幼少期の楓さんを過干渉することなく見守っていたのだろう。
羨ましい。
そして自分の事をこうだったと言っている。
以上から見るに、高垣楓さんの「人見知り」は能動的なものではなく、逆に今までの環境によって受動的に形成されて「人見知り」とラベリングされたものに過ぎないのではないだろうか。
本人から人と話すのが苦手といった節の台詞もどこかで拝見した気がするが、
それも単に環境的に今までそれが必要以上に求められていた訳では無かった故のものにすぎず、自分が「人見知り」だからという理由とは違うのではないだろうか。
果たして楓さんは本当に人見知りだったのだろうか。
私達外部の人間が勝手にかってにカテゴライズしてレッテルを貼り付けていただけなのではないと言い切れるか。
ここまで書いてきて若干不安になってきた。
だがそれでも、と唐突に不安を拭い去るように逆説で語り始めると
楓さんの心に新しい風を吹かせたのはPであり、
等身大の楓さんの魅力を知っているのもPである。
そして、選んだのも紛れもなくPである。
楓さんの人見知りが消え行く個性だろうとそうでなかろうと、何であろうとその事実は決して時間の流れでも消え行くものではない。
…なんて何か仰々しく語ってはみたものの、途中頭こんがらがっちゃって大分変な文を書いてしまった気がします。
まぁあくまで一個人の楓Pのstay home中の暇をもて余した考察なので、話半分以下で読んでもらえていたなら幸いです。
てか多分、この答えはワンダフルマジックのエピソードにある気がします。
《結論》
まだまだ理解出来て無い部分が多すぎるため、もっと楓さんの事を知る事が出来るような新しいイベントやSSRの登場を心より待っています。
いつか時間が出来たら、その際はちゃんと総合的に考慮した上での考察を載せられたらいいなと思います。
以上!
さて残りの総選挙期間もスパートかけてすぱーっと走っていきましょう!
PS
え、この楓さん尊すぎん??????
大槻唯ちゃんの担当になったわけ
突然ではありますが、私にはシンデレラガールズの中で3人の担当がいます。
一人は何度も2次元の良さを知るきっかけであり、何度も話題に出している高垣楓さん。
二人目はサイキック美少女で3人の中で唯一歌唱曲全部を現地で聞いた事があるユッコこと堀裕子。
そしてもう一人が、
はい超可愛い大槻唯ちゃんです。
今日が誕生日ということで、折角なので唯の担当になろうと思った理由を、自身の情報整理を兼ねてつらつら書き記していこうかなと思います。
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大槻唯
埼玉県生まれのギャル(おや?該当する子が他にも…)
パッション溢れる元気な17歳☆キャハッ☆
彼女を代表する物としてはキャップとかキャンディーでしょうか?
(余談ですが、唯と杏ちゃんはどちらも飴好きですけど、唯は棒つきキャンディー🍭で杏ちゃんは飴玉🍬ってイメージがあります)
実は唯ちゃん。私の担当の中で下世話な話ですが最も金銭を消費させている担当アイドルです。
特にソル・パライソのフェス限唯ちゃんは初めて天井までガチャを回してやっとこさお迎えした始末…
合計で合算すると1大学生にはあまりに高過ぎる予算20万位いってるんじゃないでしょうか…?
怖いので数え直したく無いですけど…
さてここらで閑話休題。
私が最初に唯ちゃんに心を奪われたのは忘れもしない2015年1月とか2月辺りに登場したあのレアカード…
そう、バレンタインデビルです。
なぜ心を奪われたのかといえば、もちろんその可愛さとセクシーの最高のコラボレーションが一番の理由なんですが、
ホントに最初の最初の理由は、当時765で一番好きだった星井美希ちゃんに似てたからでした。
「え!他の女の子に似てるから!?」みたいな現実だとちょっとアレ理由ではあると思いますが…笑
ただそれはあくまできっかけに過ぎず、そして私はそのきっかけのおかげで、個人的に超絶ドストライクなビジュアルの女の子をそこではっきりと認識しました。
その後、アニメでサプライズでボイスが実装されてマジックアワーのゲストとか諸々怒濤の展開を経て、私の中の唯の印象は、
「この子美希に似ててめっちゃ可愛いやん!好き!」
↓
「大槻唯ちゃんめっちゃ可愛くて好きなんですけど!」
にいつしか変わってました。
実際可愛いし仕方がないですよね。
とは言うものの、その後からはアニメ内でも唯に関して特に大きな展開は無く、
(クローネのクール唯には心搾り取られましたが)
心情の変化もここで暫く停滞していました。
動いたのはシンデレラの舞踏会。
デレステのイベントとCMが発表された時、私はどうしてこんなに嬉しいのか分からないって位滅茶苦茶嬉しくて嬉しくて心の底から喜びまくりました。
1キャラクターの出番で人はこんなにも喜ぶものなのかと。
その時に初めてゆいすきを実感したと、今になってはそう感じています。
そこから今日に至るまで、数々の唯の可愛い一面にもうね、
カチッとラジオのスイッチが入る音が入れば昇天するし
「降り注ぐサニードロップ~♪(cv山下七海)」なんて聞こえた日にゃ逆に蘇ってしまうような身体になってしまいましたよ。
それくらい大槻唯というキャラクターの魅力は半端無い。
とまあ、ここまで見た目位しか語って無い気がしますが、唯ちゃんのスゴいところって可愛い見た目だけじゃないんですよ!!
そう!内面もスゴいんです。
よく唯ってそのパーソナリティースペースの狭さ故の他人に対する積極的な面がピックアップされるじゃないですか。
コミュのwithもりくぼが良く分かる例でしょうか。
どんな人でも誰とでも仲良く出来るのが唯のスゴいところ。
でも個人的にスゴいと思うのがそのさらに先、唯の心配りにあると思います。
他人の感情や雰囲気を察知して、かといって気を遣うわけではなく自分の丈に合う振る舞いで遠慮せずに皆と思いっきりエンジョイ出来る。
現実でも求められるスキル「空気を読む」ことを自然に違和感無く楽しげにやってのける。
これが本当にスゴいと思うんです!
例え1キャラクターで仮想だとしてもそこから受けるエネルギーとかは確かに本物で、そんな唯ちゃんの姿にいつも元気をもらっています。
…とか色々ごちゃごちゃ言ってしまいましたが、一番好きなのはPにめっちゃ積極的なところです。ええ。
まるで子猫のように天真爛漫にPに誘惑…甘えてくる唯ちゃんを、可愛いとか大好きとか思わないことがあるだろうか、いやない。
カードとかコミュとかシンデレラガールズ劇場とかでその素晴らしさが分かると思うので是非見てみて下さいな!
そしてその唯の可愛さの真骨頂はソロ2曲目「サニードロップ」にて十二分に表現されているので、絶対聞いてみて欲しいです。
【アイドルマスター】「サニードロップ」(歌:大槻唯)
せめて試聴だけでも…
とかまあ色々と唯への思いの丈を推敲もせずにぶちまけてみましたが、それもこの一重に気持ちゆえです。
唯お誕生日おめでとう!!!🎉🎂
これからも更なる飛躍を願って🍭
自分語り(大事な思い出とのズレ)
外出自粛が続く昨今、勉強の息抜きに何かアニメを観ようと思い至り、目に留まったのが2019リメイク版のフルーツバスケット。
何を隠そう、私はリメイクじゃない方のフルバが大大大好きでTwitterの名前も特にお気に入りのキャラクターを参考にした位で…笑
リメイク決まった当初は嬉しくて、暫くアニメも観ていたのですが…まあ何と言うか…「うーんなんかこれは求めていたフルーツバスケットとは違うぞ…?」
と思って結局観るのを止めていました。
それで、その気持ちが間違ってたんじゃないかと思って、今回お気に入りの場面「紅葉の秘密」の部分をリメイクで視聴しました。
でその結果、やっぱりその気持ちに間違いは無く、喉に魚の小骨が刺さったような違和感がずっと残ってました。
自分でその理由を考えてみるとキャラデザや声が変わったのはそんなに関係無くて。(はとりに関しては井上和彦さんが最強すぎて引っ掛かったけども…)
一番は音楽と演出と演技。
何と言うかリメイク版は全体的にめっちゃ詰め込んでるんですよね。
原作を最後までやると言いきった手前、尺の関係があるのでしょうが、一つ一つの話に余韻を持たせず「はい!次!」ってさくっと言っちゃうから正直心が着いていけず内容が残りにくい。
そうかと思えばなんか余計な茶々が入ってるし、「一体この回で何を伝えたいのか」が何となくボヤけてしまう。
また、リメイクでは恋愛を前面に出している感あるけど、いやフルバはそれだけじゃないでしょ!と。
もっと根幹の人間としての在り方生き方を大事にしてる作品じゃないん?って思ったのにそこをすっ飛ばされてしまうとまあちょっと遺憾ではありますよね。
演技に関しても、紅葉の辛い思い出もいつかは暖かな思い出になるから全部忘れずに生きていたいといった独白や、はとりの過去に関する独白で
前者が感傷的になりすぎてるのに対し、後者が恐ろしいほど独り言、ぼやき感が強い。
言わずと知れた名場面がここまで変わるものなのかと正直驚愕しました。
まぁただ単に自分が原作と最初のアニメをベースに語ってるだけだからかもしれませんが…
そして何より岡崎律子さんの「フルーツバスケット」の歌が最強すぎた…!
セレナーデもそうですが、フルバのどこか心が温まるようなストーリーをより引き立てるのに最高の働きをしていた、しすぎていてリメイクの音楽が(特にシリアス場面)ややチープに感じてしまう。
…といった主観的事情ゆえ、まぁ暫くリメイクのアニメは見ないかなと改めて感じました。
個人としては原作を最終巻まで読破している上、キャラクターも皆個性があって大好きなので、それをアニメーションで描かれるのを楽しみにはしていますので、またいつか観られる日を願って。
SS《かえみず》楓「今日は初めてのzoom飲みです♪」
楓「あーあー。もしもーし?聴こえてますか?」
瑞樹「聴こえてるわよー」
楓「あら、瑞樹さんお久しぶりです♪」
瑞樹「久しぶりって…毎日連絡は取り合ってるじゃない」
楓「確かにそうですが…こうしてお顔を合わせてお酒をいただくのは久しぶりです。」
瑞樹「言われてみれば…もう自粛してから2週間以上は経ってるのかしら?何だか寂しいわね」
楓「お花見シーズンでしたので尚更です…」
瑞樹「去年は皆で集まって出来たものね。そう考えると色々ありすぎてあっという間ねぇ…」
楓「お互い年齢を重ねると時の流れが」
瑞樹「楓ちゃん、素面でそれ以上は言ってはダメ」
楓「失礼しました。では乾杯しましょう。」
瑞樹「それじゃ、私達と世界の健康を祈って乾杯ー!🥂」
楓「かんぱーい🥂」
瑞樹「私のお酒は懐かしの『雪の茅舎』。そしてー」
楓「私は以前志乃さんからいただいた赤ワインを。名前は確か…『食べるねマーブルコロッケ』?」
瑞樹「『タヴェルネッロ ランブルスコ ロッソ』でしょ。志乃さんから前聞いたわ。」
楓「瑞樹さんせいかーいでーす♪」
瑞樹「寧ろどうしたらそんな言い間違いになるか分からないわ…」
楓「あら?ふふっ」
瑞樹「なぁに楓ちゃん急に笑って」
楓「伝家の宝刀、いただきました♪」
瑞樹「あ、そういうことね。」
楓「さてさてお約束の瑞樹さんのお家芸も聴けたことですし。瑞樹さん、まずは“いっぱい”飲みましょうね♪」
瑞樹「この調子で今日大丈夫かしら…」
End.
PS
楓「皆さんこれからもレイ・ディスタンスに心がけて生活していきましょうね~♪」
瑞樹「ソーシャル・ディスタンスね!そして一体誰に話してるの!?」
また上記イラストのようなゼロ距離のレイ・ディスタンスの姿を見られる日を祈って…