シンデレラ5thライブをつらつらと思い返す 石川編
彼女達なら成層圏突き抜けてどこまでも、どこまでも跳んでいけるだろう…(若干ポエム気味)
さて宮城に続いて石川公演ですが、私は近所のライブビューイングで2日目の方に参加していました。
それ故、現地だった宮城と比べ情報量が乏しいのですがどうかご容赦していただけると幸いでございます。
また、今回からいくつか印象に残った所をピックアップして語っていきたいと思います。(SSA公演に何とか間に合わせるため少し手抜k…ではなく簡潔にまとめますごめんなさい)
それで今回はこれらの話題についてつらつらと思い返してみようと思います。
①おかしの国の王子達
②because…
③過去から未来へ翔び立つ魂
④家族
⑤女神の凱旋
⑥想いが誰より重い、牧野由依さんについて
①おかしな国と王子達
レモンタルト美味しそうです。
大坪社長(三村かな子役)が歌った「おかしな国のお菓子屋さん」はかな子のソロ2曲目であり、4thライブが初披露でした。
曲中に王子様が登場するのですが4thの際には、
すみぺ(アナスタシア役)が王子様役としてマントを纏い登場し、会場がざわざわしていたのを覚えています。
ついでにレモンタルトも頬張っていましたが、彼女には前科(?)があるのでそこは何となく想像できました。(笑)
※前科については3rdライブ「シンデレラの舞踏会」2日目を参照下さい。
そして今回の石川でもやはり王子様は登場しました。
1日目は飯田氏(速水奏役)がチューリップの国の王子(オランダかな?)として登場したと風の噂で聞いていたので、
2日目も同じかなとある程度高を括って参加していたのですが…
登場したのは、ロックの国の王子ことなつきちでした!!
マントを纏った安野さん(木村夏樹役)がポップアップから登場した瞬間、
LV会場からこれでもかと言うほどの黄色い悲鳴があちこちから聴こえました。
まあ、いや私も無意識に挙げてたのかもしれませんが…(笑)
ライブになるととても楽しくさらにかわいい曲になるので、流石かな子、流石ゆかちんだと実感しました。
因みにまたレモンタルト食べてました。
②because…
石川2日目を見た人ならば、誰もが記憶に鮮明に焼き付いているだろうあっちゃん(五十嵐響子役)の活躍っぷり。
まず1日目の挨拶が発端となり金沢を始めとした、各地からハンバーグが尽く消失した事件は前提といたしましょう。
石川公演では4thに続き、彼女のソロ曲「恋のhamburg♪」が披露されました。とても可愛らしく、そして見事に響子でした。
ボイスが実装されてなかった時が懐かしく感じるほどこのぴったり感な歌声が素敵でした。
ところが歌が終わりMCで感想を尋ねられると、さっきまでの堂々とした姿は何処へやら、大袈裟な身振り手振りでしどろもどろになりながら必死に感想を説明するあっちゃんがいました。
おもしろくてかわいいとか最強かよ惚れちゃいます。
またその日のhamburgは「恋のハンバーグ 加賀棒茶風味 のどぐろソースがけやよ」でした。
そして彼女の自白により、石川の消えたハンバーグ達が楽屋のホットミールに集結していたことが判明しました。
トークタイムでの彼女の活躍はまだまだあり、
2日目の方言クイズでもまたまた見せてくれました。
キャラが言った方言がどういう意味かを考えるクイズで、「きんかんなまなま」などあまり耳慣れない方言が出てきました。
そんな中であっちゃんは「だらぶち」という方言の意味を当てなくてはいけませんでした。
ヒントをもらいながら考えた末に「バカ!」という意味である事を見事当てることができました!
…出来たのですが、その直後のドヤ顔+コロンビアポーズは本当に草が生えるのでやめてほしかったです(笑)
嘘ですもっとやって下さい。
そして極めつけは最後の挨拶。
下がったり前へ出たり身振り手振りがすごかったり謎の行動は相変わらずでしたが、発言で「becauseなぜなら…」と言ったことから会場が笑いの渦に巻き込まれていました。
その後もbecause種崎といったあだ名が広がった事から私含め多くのプロデューサーにとってよほどインパクトがあったのだと思います。(笑)
トーク、歌共に最高のパフォーマンスでした。
③過去から未来へ翔び立つ魂
アニメ14話でなつきちが喋って、イベントで「Jet to the future」というRock the beat のユニット曲が生まれてから、どれだけの方がステージで披露されることを心待ちにしていたのでしょうか。
そしてその想いはプロデューサーだけでなく、るーりい(多田李衣菜役)もずっとずっと心待ちにしていました。
それは14話後の感想や、やすきち(木村夏樹役)をデレパのゲストとして初めて招待した時のテンション、3rdの最後の挨拶などを見れば明らかです。
モバで初めて今年でおよそ4年目になる私も、度々イベントでRock the beatにはお世話(?)になっていたので、ステージの光景がまさに夢のようでした。
魂のこもったセッションで会場を震わせたこの二人の歌声はとても素敵で輝いていました。
その直後でのMCで二人だけで話す場面があったのですが、お互いがお互いに込めた思いがとても尊く、るーりいが泣き虫なのは重々承知していたのですが思わず貰い泣きせずにはいられませんでした。
本当におめでとう。
そしてありがとうございました。
④家族
これはなっぴー(龍崎薫役)の最後の挨拶だったかなあ…
少し記憶が曖昧なのですが、石川メンバーはまるで家族のようだった。そんなニュアンスの事を涙ながらに言っていたと思います。
なっぴーのパーソナルについて知ったのは確か去年の今ごろのデレラジ☆で出演した時だったかと思います。
Aから変わり月ごとに大福村の御三方が交代でメインを務める新体系になったばかりでした。
その時は生放送だったからかも知れませんが本当に緊張していて、聞いていて勝手ながら不安な気持ちと言うか庇護欲に駆られると言うか、そんな心持ちになっていました。
それが様々な経験を経て、仲間を家族と呼べる程まで慕えるように成長したことに私はまたも勝手ながら涙を流しておりました。
ライブを観た人ならご理解をいただけるとは思いますがあの時の津田ちゃん(小日向美穂役)と同じ表情をしていた事でしょう…(笑)
⑤女神の凱旋
石川の女神こと、ぺ(新田美波役)の凱旋でもありました。
色々な思いを込めて臨んだ石川公演。歌やパフォーマンスにとても気持ちが入っていたのを画面越しに感じました。
特に彼女のソロ曲である「ヴィーナスシンドローム」は1st以来のフルでの披露ということで女神さながら圧巻のステージでした。
そして最後の挨拶で見せた涙は、本当の女神がそこにいるかのようにとても美しかったです。
因みに同じくLVで観ていた友人の美波Pは女神とは程遠い表情で号泣していたそうです。
⑥想いが誰より重い、牧野由依さんについて
個人的に石川公演では、シンデレラガールズに携わった歴や場所を考えて洲崎綾さんがセンターになると思っていました。
それがフタを開けてみると、中心に立っていたのはまきのんこと佐久間まゆ役の牧野由依さんでした。
幼い頃から芸能活動をしていたため芸歴はシンデレラガールズの中でもかなり長く、また歌の才能も素晴らしいお方です。(まゆのカバー曲を聴いて放送中に思わずふーりんが泣いてしまうほど)
そんなまきのんがセンター。個人的には意外に感じましたが真ん中でキラキラ輝きながら楽しく可愛く、そして時にはセクシーに歌う姿をみてひとりでに合点がいっていました。
裏でも最年長でセンターだということで相当素晴らしいステージを作りあげることに尽力なされたとか。
最後の挨拶で、まさか涙を流すとは思っていませんでした。
しかしセンターを務めることへの不安や緊張。仲間との協力。そしてまゆが総選挙でCu1位になった後での公演とのことで色々と考えたことも多かった事だと思います。
担当の子が一人も出演していなかった私でさえ涙腺崩壊ボロボロ泣いてしまったのに、出演アイドルの担当の方はどれほどの気持ちを抱いていたのか。
本当に最高でした。
やっぱり宮城を見て、これはスゴイツアーになると思った気持ちは間違ってなかったんだ!!と確信いたしました。
森久保の目線やはらぼうのパフォーマンスやホテムンなどなど、まだまだ見どころは沢山ありました。
が、これはBDへの楽しみにとっておきましょう(販売するかな…するよね…?)
PS、帰りにハンバーグ、私もいただきました。加賀棒茶風味ではありませんでしたが美味しかったです。